主人公が裁判員なので、審理だけではなく、評議のやり取りなど、裁判の役割が具体的に描かれている。
厳しい守秘義務。
短期間で証拠を吟味し、重い判決を下さなければならない難しさが、ひしひしと伝わる。
裁判だけでなく、ミステリ仕立てになっている。
http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-40d6.html
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カテゴリ:
法廷/裁判
- 感想投稿日 : 2012年4月1日
- 読了日 : 2012年4月1日
- 本棚登録日 : 2012年4月1日
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