かわいいお話です。
1976年初版という古い本だけど、そんなこと全く感じません。
お母さんって、やっぱりすごいなぁ。
最後の最後まで〈あいつ〉の正体を言わず、ちゃんと仲良くなって、克服してから、種明かしするというのは、お母さんの忍耐強い愛情だと思います。
子どものことを信じてるってことなんでしょうね。
そうして、息子のリトルラクーンは、お母さんに〈おいしいザリガニ〉を食べてほしいから、どんなに怖くてもがんばるんですよね。
読んでいると、心がほっこりします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2011年12月29日
- 読了日 : 2011年12月26日
- 本棚登録日 : 2011年12月26日
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