読みやすかった。
凪良さんの話は重い過去持ちの登場人物が多く、彼らの心の闇を描き、
自分を受け入れ、愛してくれる人との出会いによって自分の過去に折り合いをつけたり、
生きる希望を見つけていくような内容が多いと思う。
彼らの複雑な心理描写が丁寧だ。
なのにさらりと読めるし、重くなっていない。
それがすごい作家さんだなあと毎回思う。外れがない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年2月14日
- 読了日 : 2016年2月14日
- 本棚登録日 : 2016年2月14日
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