平安時代の陰陽師、安倍晴明が主人公のファンタジー。
都の異変もさることながら、信太の森を乗っ取ろうとする敵が現れ、それとも対峙する必要が出てくる晴明。
サギ麻呂と道満の関係が悪くなったけど袴垂を道満が助けたり、相変わらず藤原黒主が誰かも分からない。
狐の村で暮らそうとも母親がそれを許さなかった。
ストーリーは淡々と進んでいるのだが、藤原黒主の正体に気を取られているうちにいろいろと詰んできた感じだった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書
- 感想投稿日 : 2012年6月9日
- 読了日 : 2012年6月9日
- 本棚登録日 : 2012年6月9日
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