DEATH NOTE (5) (ジャンプ・コミックス)

  • 集英社 (2005年2月4日発売)
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ミサが確保されたことで窮地に立たされた月が提案したのは自らの監禁!父も息子のために自ら監禁を望んで持久戦へ。そこで月が切ったカードはノートの所有権放棄だった!記憶を無くした月のリアクションにLは戸惑う!これは確かに「何が何だかわからない」となるよね。キラじゃなくなった月の目がキラキラしてて、ザ・主人公という雰囲気に。ノートなんて持たなければいい奴だったのかなあ。

月とLを繋ぐ手錠という名の絆。死が二人を分かつまで。ここに現れる新しいキラの影!きれいな月との共同戦線。月がキラじゃなかったら、Lとも繋がって捜査をする有能な刑事とかになったのかもとIFを考えると切ない。キラの力について推理していくL。デスノートという人間界に存在しないものを、推理によって手繰っていく。いい線まで行ってるのに、証拠がなければ確証が得られないのがつらいところ。

松田のラッキーパンチが作り出したキラへの手がかり。ヨツバ本社の中に潜むキラの正体とは何者なのか。一歩間違えれば死んでいた松田を生かしつつ、怪しい人物をピックアップできるように作戦を進めるL。ここまでは上手くいっているものの、はたしてどこまでが月の作戦なのか?!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2022年4月28日
読了日 : 2022年4月28日
本棚登録日 : 2022年4月28日

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