ドラえもん (2) (てんとう虫コミックス)

  • 小学館 (1974年8月26日発売)
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感想 : 31
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久し振りに読み直したドラえもん2巻!アンキパン欲しい!って思ってたなあ。今読んでみると、食パン一枚で一ページ暗記はしんどい+出ちゃうと忘れるのはシビア。これなら一夜漬けして、公式とか暗記系のところだけ食べるのがベターなのかな?大人になってから読むと、道具の使い方を考察できるのが楽しい。

ロボ子のエピソードもインパクトあった!というか、『僕とロボコ』でのオマージュはロボコ自身もだったか!と今さら思い出すという(笑) ピーナッツを投げて食べるの真似したなあ。スネ夫に呼ばれてのび太だけ家に残していくしずかちゃん鬼すぎる(笑)

フワフワオビ回は飛ばされた先の時代違くない?!ってなる。飛ぶ道具の話なのに下ネタオチという落差が好き。かならずあたる手相セット回は道具よりも、会社の記念パーティーにその余興はどうなのお父さん?!ってツッコみたくなる。現代だったら炎上案件になりそう。

地下鉄を作る回はワクワクした!満員電車で苦労してるお父さんのために会社までの地下鉄を作るって夢あるよね。しかもクリスマスにプレゼントをもらうんじゃなくてあげようって発想がいい。

しゅみの日曜農業セットやおざしきゲレンデもやってみたい!こういう体感型の道具はいつか実現してほしいよね。おざしきゲレンデはVRでできそうかも?たたみの田んぼでできた稲から作るお餅がおいしそう。ドラえもんって食べ物がおいしそうに描かれているところも魅力だよね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2022年5月11日
読了日 : 2022年5月11日
本棚登録日 : 2022年5月11日

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