今回も安定して面白いね。城嶋先輩や亀井堂静の登場、歩鳥が探偵への道を歩み始めたきっかけなどなど。どれも短編として綺麗にオチもついているし、それぞれが少しずつ繋がっていたりするところもいい。
一番好きなのは『ツッコミじいさん』だなあ。これまでも画面に映っていたおじいさんの正体が明らかに。2巻と同じく死を扱う話だけど、こちらも淡々と描かれているからこそ、悲しさも笑いも表現できるバランスが取れているのかなと。
一番笑ったのは「くやしい思い出紺双葉」。語呂合わせがハマりすぎて最高。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2019年11月3日
- 読了日 : 2019年11月3日
- 本棚登録日 : 2019年11月3日
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