戦争テーマは、たとえフィクションであってもしんどい。どちらかが悪でどちらかが善と断言できればいいのに。
圧倒的に相対悪だとしても、全体的視点は必要だと思うのです。個人的視点と共に。
どうしようもなく相容れないものであっても、どちらかを無きものとするのは危険だと、個人的視点寄りの者としてはそれだけを心に留めおくことしかできないのだけれど。
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か行の作家
- 感想投稿日 : 2011年9月1日
- 読了日 : 2003年10月5日
- 本棚登録日 : 2003年10月5日
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