良い意味で普通にありそうな話。
なので、読みながら物足りなさを感じでいたのだけど、巻末の結城さとみさんの解説読んだ後は、なるほどなと…こういう見方で読んだらまた違う楽しみ方が出来るんだろうと、もう一回読みたい気持ちにさせられました。
家族がテーマだとどうしても胸が熱くなりがちになってしまいます。
ボロボロ泣けるという事はなかったですが、全て読み終えた後は読んで良かったと思える作品です。
自分の家族としてのあり方を問いただしてみたくなる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年12月24日
- 読了日 : 2023年12月24日
- 本棚登録日 : 2023年12月3日
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