帰れぬ人びと (文春文庫 さ 21-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (1992年10月1日発売)
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表紙裏
思いもよらぬ宿命の出逢いから、ふたりの魂は引き寄せ合って・・・。挫折の影をひきずって生きる若者たちの優しさ、無垢さ、あやうさを鮮明に捉えた同時代文学。久々の本格派として話題を呼んだ著者十代のデビュー作「川べりの道」(文学界新人賞受賞)、第百一回芥川賞候補作「帰れぬ人びと」を収める短編集。解説・小関智弘

目次
川べりの道
かもめ家ものがたり
朽ちる町
帰れぬ人びと

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年11月21日
読了日 : 2012年8月28日
本棚登録日 : 2012年8月28日

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