表紙裏
思いもよらぬ宿命の出逢いから、ふたりの魂は引き寄せ合って・・・。挫折の影をひきずって生きる若者たちの優しさ、無垢さ、あやうさを鮮明に捉えた同時代文学。久々の本格派として話題を呼んだ著者十代のデビュー作「川べりの道」(文学界新人賞受賞)、第百一回芥川賞候補作「帰れぬ人びと」を収める短編集。解説・小関智弘
目次
川べりの道
かもめ家ものがたり
朽ちる町
帰れぬ人びと
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年11月21日
- 読了日 : 2012年8月28日
- 本棚登録日 : 2012年8月28日
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