戦国時代に興味を持ったのは、岩槻のことを学び始めたから。
室町幕府の滅亡あたりについて詳しく知りたい。そこでとりあえず、導入としてこの本を読んでみた。
率直に言うと面白かった。この時代の人がどんなことに重きを置いて生きていたか分かった。解説や関連図書が参考になった。新発田重家、松永久秀が気になった。
生きることは戦うこと。
それぞれの守りたいものがあって、時に憤り、時に喜びながら、生きて、死んでいく様に心を動かされた。自分は何のために生きている?そう問われているように感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月8日
- 読了日 : 2019年11月8日
- 本棚登録日 : 2019年9月29日
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