’’獅子は生まれて3日にして虎を食う気あり’’
フォークシンガー時代の長渕剛の自伝。3rdアルバム乾杯を販売してアイドル石野真子と婚約したころに販売されたモノです。
冒頭のことわざは、彼の創作に対する頑固な拘りがろくに売れもしない新人の頃からだったんだなあということが、この本の端々からわかることを示したもの。
古本なので大河でしか買えないですが、彼がロックに走る前の頃からのファンならば、篠島帰れ帰れ事件とか載っててとても楽しく読めます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年8月2日
- 読了日 : 2017年8月2日
- 本棚登録日 : 2017年8月2日
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