ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 (星海社 e-SHINSHO)

  • 講談社 (2021年7月26日発売)
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本棚登録 : 232
感想 : 20
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予感を超える、凄い本だった。ライティング、つまり「執筆」、「言葉を書く」について、4名が、いちいち立ち止まったり寄り道しながら、哲学している苦闘と脱皮の記録。
即実践は難しいが、「言語自体が他者である(言葉を書くということは他人と作業するようなもの)」「偶然性に身を置いて書く(他力を受け入れる)」「賭けとして書けばいい」「単なる無駄、単なる内容はない。中間からはじまる」など、ものを書く際に背中をおしてくれる金言に溢れている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 思考法・ビジネス啓蒙全般
感想投稿日 : 2021年7月29日
読了日 : 2021年7月29日
本棚登録日 : 2021年7月29日

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