萬月の世界に出てくる人物像は、リアルな世界だと決して交わらないであろう(出来れば避けて通りたいぐらい)はずなのに、何故だろう?最後には完全に感情移入されてしまう。主人公の痛みがまるで自分の事の様につらくなってしまうのです。
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花村萬月
- 感想投稿日 : 2010年11月6日
- 本棚登録日 : 2010年11月6日
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