要旨は以下で行動を整理してから行え、ということ。
・目標を定める
・それに沿った具体的な行動を決める
・不要な行動をやめたり、不要なものを破棄する
・実績が見えるまで時間が掛かる行動にはポイントを与え、あるポイント数まで達したら褒美がもえるようなインセンティブを設定する
・行動と成果は計測できるものにする。
要は巻頭にテンプレートと例示がある「自分マネージメント・ノート」の記述に集約されている。
50分足らずで読了してしまった(1ページあたりの時間が過去最短記録かも)ぐらい分量が少ないので、行動すべき事がやや抽象的で、具体的な手段がもっとほしいところ。たくさんの同類著書があるので、それを参考にすればよいのかも。
現在、日々の行動規範を変革しようと思っているところなので、行動の具体化とポイントによるモティベーション、行動と成果の計測可能化などを参考に、自分なりのやり方を検討したい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
方法論
- 感想投稿日 : 2014年4月22日
- 読了日 : 2014年4月22日
- 本棚登録日 : 2014年4月22日
みんなの感想をみる