アンの大学生時代を描く。
前作ではアヴォンリーでの教師としてそして改善委員としての活躍が描かれているが、高校生程の年頃にしては大人びて理想の高い少女だった。
今作では、自由と恋愛を楽しみ、今の大学生と変わらず青春を謳歌している感じだ。
オジサン目線として「思わせぶり過ぎやしないか?」。
好意を寄せるギルバートを何度も拒絶し、散々貢いだロイを求婚の場で袖にする。
きっとそこが少女のロマンティズムなのだろうが、男性としては…
天国のお父さんは「そんな娘に育てた覚えはないぞ」と言っていたに違いない。
それにしても、ロイはいい人過ぎないか?ギルバートは辛抱強すぎないか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年2月25日
- 読了日 : 2014年2月25日
- 本棚登録日 : 2014年2月25日
みんなの感想をみる