エキストラ・イニングス 僕の野球論 (文春文庫 ま 37-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (2016年4月8日発売)
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感想 : 6
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メモ

・打撃で一番影響を受けたのは落合。メジャーではジアンビの打撃を参考にしていた
・唯一ライバル視した選手は由伸。長打力以外は由伸の方が上だと感じていた
・阿部は最初の1、2年は特に光るものを感じず、その後の成長に驚いた
・ヤクルトが他のチームと違ったのは、古田の存在が常に感じられたこと。打席で古田の存在をどうしても意識から外せなかった
・遠山という一人の投手の攻略を通じて普遍的なものを身に着けた
・メジャーでは移籍が激しいので、同僚の投手の投球を見るときは、自分だったらこう打つという目線で見る(来年以降敵になるかもしれないので)
・打席での目付けに関して(この本で一番深く言及されてる松井の打撃理論)
・メジャーでは死球や自打球などで「痛がらない」のが不文律
・敵地で優勝を決めた場合、メジャーでシャンパンファイトの準備や片付けを行うのは相手球団の職員(グランド外ではしっかり相手をもてなす文化)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年1月23日
読了日 : -
本棚登録日 : 2017年1月22日

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