フラニーを読んだんだけど。頭にはいってるんだか。
はいっていないんだか。
フラニーは、頭が良くて感受性が強くて
自分のあたまの中で答えを探そうとしてるんだけど
みつからなくって、自分のしっぽを捕まえようとしてぐるぐるまわる犬のようだって思った。
フラニーって大島弓子の初期の作品の女の子みたい。
サリンジャーはイノセントを最も大切にしてる作家だね。
きっと詩人の心をもっている。
そして「ほとんど常に子供のことを書いている」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
外国の作家
- 感想投稿日 : 2012年2月16日
- 読了日 : 2012年2月16日
- 本棚登録日 : 2012年2月16日
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