トムクランシー作品常連ジョンクラークの若き日の物語。
SEALSを抜け、ジョンクラークは静かな日々を送っていた。しかし、妊娠中の妻が交通事故でお腹の子もろとも居なくなり、失意の日々が始まる。
娼婦の女の子との出会い、そして彼女が無残な最後を遂げたことでジョンクラークは彼なりの正義の行動をし始める。
そして彼の正義にはジャックライアンの父、エメットライアンも関わっていたのだ。
また、日米開戦でサイパンで釣りしてた船乗りも登場し、後々の作品に多少なりとも影響している。
上巻はクラークは防戦一方。下巻での復讐に期待。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年7月20日
- 読了日 : 2019年7月20日
- 本棚登録日 : 2019年7月9日
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