音楽漫画だが、実際のメロディーや情景は読んだ各々の心の中に創造されるしかない。こんな体感型音楽まんがってあるんだ!と衝撃。
ストーリーはけして薄っぺらくはないのだが、あくまで、現代音楽と戯れる登場人物たちの時を進ませる一応の線という印象。先の展開が気になりつつも、急いで続きを求めずに、作中の音にゆらゆらと身を任せていたい心地がする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2012年6月8日
- 読了日 : 2012年6月8日
- 本棚登録日 : 2012年6月8日
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