胡散臭さと、信じ切るんじゃなくって、そこを割り切って楽しむ。
ボクも、著者たちと同世代なのだが、まさに、なんでもあった。胡散臭いものが。胡散臭いママ。
それでいいんじゃないか、プロレスを見てたからオカルトも楽しめる、セメントで潰すことはない、と言う主張なんだが。
内容自体はもうすごく楽しめるんだが、オカルトの悪いところは、無垢な子供たちとかが、人生決定的に狂わせる可能性があること。そこがプロレスと違う。
そんな気がする。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月17日
- 読了日 : 2020年8月17日
- 本棚登録日 : 2020年7月26日
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