ジャーナリズム崩壊に続いてよんだが、この本では民主党政権に交代してからの様子が主に書かれている。
これを読めば否応なしに新聞、テレビといったものを見る目が変わる。
どれだけの情報が隠され、国民に公開されて来なかったか
国民に別け隔てなく情報を公開するために存在するための記者クラブは今や独占市場を守ろうとするただのエゴ団体と化した日本の癌のような存在だと感じた。
これから自分はどこから情報を得るべきなのか、考えさせられた一冊。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2011年8月7日
- 読了日 : 2011年8月7日
- 本棚登録日 : 2011年7月31日
みんなの感想をみる