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2018-10-08T15:54:10+09:00
丸谷才一というと、旧仮名遣い、ジョイス、博識というイメージ。
エッセイは読んだことがあっただけ。
本作は、まず思ったのは、芝居にしたら面白そう、ということ。
みなキャラが立っているからか。
ただ、どの登場人物も表と裏を持つものばかり。
時々立ち止まって、自分の来し方行く末を思う。
そして、唐突に動き出す。
そこには理由・背景はいらないのだ。
とはいえ、600ページは長いな。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2019年2月4日
- 読了日 : 2017年6月23日
- 本棚登録日 : 2018年10月8日
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