時間はどこから来て、なぜ流れるのか? 最新物理学が解く時空・宇宙・意識の「謎」 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社 (2020年1月15日発売)
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本棚登録 : 132
感想 : 10
3

アインシュタインは時間は宇宙に均一に流れているのではなく、その”場”に応じて定まる相対的な値として捉えなおしたという。
その理論について本書は語っているわけであるが、正直素人にはついていくだけで精一杯の内容であった。

ただ、時間の流れをエントロピーの増大によるものと説明する件についてはなるほどと感じるところがあった。

頭の体操にはなったが、やっぱりこの手の内容は若い方がよいだろうな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: honto
感想投稿日 : 2020年5月14日
読了日 : 2020年5月9日
本棚登録日 : 2020年2月7日

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