新書839「おもてなし」という残酷社会 (平凡社新書 839)

著者 :
  • 平凡社 (2017年3月15日発売)
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本棚登録 : 165
感想 : 16
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レポート課題の資料として借りた本。
日本人の得意とする「『おもてなし』の精神」。
「おもてなし」は日本の文化として昔から伝わる日本人らしさといえるだろう。
それをさらにさらにと追求することで過剰になり、日本人らしさを壊しつつあるのだ。
私も日本人として「『おもてなし』の精神」を持つ1人。恐れる「おもてなし」の意味を勘違いしてる1人でもあると痛感させれられた。おもてなしの本来の意味を人として考える本。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2021年6月8日
読了日 : 2018年10月11日
本棚登録日 : 2021年6月8日

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