小説を書くときには、登場人物の設定、読者を引き込むためのポイント(細かく設定して、履歴書みたいなものを作る)、描写についても、特に風景や感情は書きすぎない、そしてその感情によってうつる風景が全く違うという点もその通りで、自然に引き込まれる小説は、その風景が、感情をより効果的に表してくれる。
全体のプロッティングも全てを決める。こうした、流れを一旦大きなラインとして決めて、あとはとにかくそれが面白いかどうか。面白いかどうかは、個人の体験に大きく寄るだけに、センスとか作家だから、ということではない。
いつも読んでいる本を逆方向から眺めているようで、非常に興味深い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年7月18日
- 読了日 : 2022年7月18日
- 本棚登録日 : 2022年7月18日
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