なんか、オルタネイティヴなスペキュレイションの筈の、なんとか言っても妄想だと思ってゐたら、
作中のフラリットを連想させる、スカンソリオプテリクスといふのが出てきたり、パウチじみた、ハルシュカラプトルとやらが出てきたり、有胎盤類以前の多分卵生のだけど、ズウイムのやうなのが発見されたり、先生のリテラシーに感服といふか。
ヒプシロフォドン類に木登り(発行年代の辺で、その種類は木登り説から陸上説に移行した筈)する言訳付けると、コアラになるといふのは面白かった。
ほんでLindsayって作者のお子さんなのね。
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- 感想投稿日 : 2019年9月9日
- 本棚登録日 : 2019年9月9日
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