タイトルに「のんびり」と入ってるが、結構、ガツガツ手を緩めずに攻めてる内容。そう言う意味では、「肉食日誌」の部分は間違っていないw
帯に書いてある「おっぱい、触らせてください」は、かなりインパクトがあり、印象に残る。「待て~~~じゃないぞ!」のくだりに、思わず、コクコクと首を縦に振ってしまった自分がいる。ただ、惚れた女性への好意の表わし方としては、昨今の若い男子としては思えないほど男らしくて好感が持てた・・・まぁ、さすがに同じ事を女性に言える度胸は持ち合わせてないが
結局、男ってのは図体がデカくなって、心が豊かになっても、脳味噌の一部と股間にはイイ意味のバカでいられる“小学生”が残ってるのかもしれないなぁ
あくまで、私がアヤメくんほど強烈じゃないにしろ、爬虫類が好きだからかもしれないが、人や風景よりも、爬虫類と動物の骨のシーンに、町先生はペンに魂を籠めている、そんな印象を受けた。なので、トカゲやカメが苦手だったり、骨を見ると血の気が失せちゃう人は避けた方が良いかも知れん漫画(もっとも、表紙を爬虫類が支配している時点で、そう言う人は買わないだろうが・・・・・・)
交わる描写はさほど過激でないのだが、妙にムンムンとした大人の色香が漂っており、思わず、ドキドキとしながら見入ってしまった
人を好きになる理由は様々って事と、いざ相手の心の中に腰を据える覚悟が出来たなら、極力、素直になりなさいって事を教えてくれる、異色恋愛漫画、ざっくり説明すると
2巻が愉しみ、色んな意味でさ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック(祥伝社)
- 感想投稿日 : 2013年8月3日
- 読了日 : 2013年8月3日
- 本棚登録日 : 2013年8月3日
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