作品紹介には、死をテーマにしていると書いてあったが、私には、二度と会うことが叶わないだけに、最高の形で大切な人と別れられる方法を教えてくれているようにも、感じられました。
じいじのわすれものを探しながら、正解ではないけれど、次々と見つけ出される素敵な思い出たち。
それらは、わすれものと同等の大切なものたち。
それらは、じいじ自身の人生の素晴らしさを讃えるとともに、じいじと孫のエリックとの人生の交わりを讃えてもいる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外絵本
- 感想投稿日 : 2022年7月1日
- 読了日 : 2022年7月1日
- 本棚登録日 : 2022年7月1日
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