石化する病気を治療するため、選ばれた人々が古城の施設で冷凍睡眠に入るが、なぜか、途中で目覚めて、古城にはいばらが伝っており、得体の知れぬ怪物が潜む中、とりあえず、生き残った7人が古城からの脱出を目指すストーリー。
作者がアメコミ好きということで、絵柄や構図に、その感じが見受けられ迫力があり、謎の解明と同時に、いかに脱出するかといった、先が気になるストーリーも面白い。
また、コンプレックスと向き合う主人公「カスミ」の成長物語も兼ねており、こちらの展開も気になる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2020年6月16日
- 読了日 : 2020年6月16日
- 本棚登録日 : 2020年6月16日
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