(あらすじ)
素直すぎて、いつも騙されたり手酷くフラれたりと、
ロクな恋愛経験がない竝木花永。
里親募集のための猫カフェを営んでいる花永の店に、
猫を引き取りたいと氏家父子が訪れる。
なかなか希望の猫が決まらなかったが、
店の雰囲気を気に入ったこともあり、父子は店に通うようになった。
フリーで翻訳の仕事をしている氏家は離婚し、
一人で子供を育てていたが、
家事が苦手だという氏家の手伝いを花永がかって出たことから
二人の距離は縮まっていき…。
(感想)
氏家祐一(翻訳家)×竝木花永(猫カフェ店長)
猫好きには、たまら~ん1冊??
自分でペットを飼ってはいないのですが
この1冊読むと側に1匹欲しくなりますねvv
おタマさん良いわ~っvv
動物の言葉が解る大和。
子供と猫のひそひそ話は凄くいい、雰囲気も好きvv
この本の主役は猫と子供達ですよ本当!!
そこに少し大人たちの恋心?!
ストーリーの途中、初めて大和の特異体質を知った父親の行動は良い!!
そのせいで両親の離婚、母親から嫌われるハメになったので、
1人心に傷を抱えてた大和の気持ちを癒してくれた。
とにかく母親は最悪な女だったけど、父親は最高vv
後半のエリザベスも良かったし
とにかく好きな1冊がまた増えたということでvv
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
妃川螢
- 感想投稿日 : 2012年4月7日
- 読了日 : 2012年4月6日
- 本棚登録日 : 2011年11月15日
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