(あらすじ)
その美貌とカラダを武器に、十九にしてジゴロ同然に暮らしてきた神崎菜央。
別れ話のもつれから刺されたところを、洗練されて物騒な男に助けられた。
彼は指定暴力団・一ノ瀬組の幹部、室生龍壱―。
傷も癒え、町を出ようとする菜央を引き止めて自宅へ居候させた室生は、
とある条件で治療費をチャラにすると申し出る。
「ガキは趣味じゃない」と歯牙にもかけない言葉とはうらはらに
まるで恋人みたいなキスを仕掛けてくる室生。
絶対に好きになったりしない、と心に誓う菜央だが…?
(感想)
室生龍壱(指定暴力団・一ノ瀬組幹部)×神崎菜央(ジゴロ)
正直もったいない…
原作大好きな作品vv(みんな文庫読んで~!!)
作画の鈴倉さん、小説の挿絵とか個人のコミックスとかは好きなんですが、
この作品のコミカライズには合ってないと思うのは私だけ?
コミックで初めて読む人にはいいかもだけれど、
金さんの挿絵でイメージ付いてると、正直おキレイ過ぎる(^^;)
あと1冊にまとめ過ぎてるので、意味が解らない部分とか
小説よりアッサリしすぎてる部分も。
もしこの後、続けて出そうとしてるのなら
もっと原作に忠実に漫画にしましょうよ(いや、してください)編集部さん。
できないなら無理に出さないで欲しい(><)
好きな作品だけにイメージ崩されると悲しくなります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
鈴倉 温
- 感想投稿日 : 2012年10月14日
- 読了日 : 2012年10月14日
- 本棚登録日 : 2012年7月6日
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