(あらすじ)
社会人になって半年。
サラリーマンとして働く悠人は、
二つ年下で映画俳優として多忙を極める亨に
何年も片想いをしている。
高校時代からずっと、自分の気持ちをひたかくして得た、
親友という居心地のいい関係。
報われなくていい。
せめてそばにいられれば。そう願う反面、
亨の優しさに触れるたび、過去についた
“ たった一つの嘘 ”が悠人の心を苛んでいた。
しかし、告げるつもりのなかった想いを亨に知られた悠人は、
ついに自ら罪を告白してしまい――。
読書状況:積読
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カテゴリ:
神江 真凪
- 感想投稿日 : 2010年6月7日
- 本棚登録日 : 2010年4月5日
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