(感想)
リーマンものかと思いきや…
ファミリーなお話でした。
告白して付き合うようになったけれど、
いつも自分(慶太)の家ばかり
狭山課長のうちに呼ばれないのはもしかして…
そんな暗いことばかり考えてたところに、
課長の浮気現場を発見してしまい
言い合いになって連れてこられた先には年季の入ったボロい家。
実はそこが課長の家で?!
両親が事故で他界した後、大黒柱として兄弟を支えてきた。
小さい兄弟も大勢で、
そんな現実を見せたら嫌われるんじゃないかと
家に呼んでもらえなかったみたい。
事実を知った後も、家族ぐるみで仲良しですvv
後半はその課長のお兄さんも含めてのお話です。
お互い相手のことを羨ましがり、妬んでたんだけど
それも解決して兄弟仲良くなった?のかな。
で、その後はお兄さんの高校の時の告白から始まるお話。
どれも結構サラサラしてたお話ばかりだったかな。
特にお兄さんの恋愛ものは!!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
杉原チャコ
- 感想投稿日 : 2013年8月14日
- 読了日 : 2013年8月9日
- 本棚登録日 : 2013年7月23日
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