UNIX におけるプログラムの開発と利用のあるべき姿を定理という形で述べている。プログラムは小さく、シンプルに、というメッセージが全体を通して伝わってくる。基本的コマンドである ls でさえ、シンプルさが損なわれているとして批判されているのは興味深い。原著が少し古いため、スペックの話などで古さを感じるかもしれないが、本質的なところではないので問題ないと思う。
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- 感想投稿日 : 2016年9月19日
- 読了日 : 2014年7月23日
- 本棚登録日 : 2016年9月3日
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