図書室という空間、本が好きな人たちの集まり、本好きにはたまらない内容でした。
これといった大きな事件も、深刻な謎も、ドキドキハラハラもない図書館ミステリーですが、現実のミステリーなんてこんなもの。
どれも解決後温かい気持ちになれます。
今いる場所が全てででない
わたしはこの言葉が印象的。
世界が広がる感じが好きです。
こんなに熱心な生徒さんばっかだったら、学校司書さんもやりがい満点だろうな。
これも、生徒に本を好きになってもらいたいという詩織さんの熱意ゆえ。こんなステキな司書さんいたら私も通いたい!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
竹内真
- 感想投稿日 : 2016年11月9日
- 読了日 : 2016年11月9日
- 本棚登録日 : 2016年11月9日
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