読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 三笠書房 (2013年12月24日発売)
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読書はインプットする作業であるが、それで終わらせるのは勿体ない。アウトプットすることで、真に本が自分自身の資産となるのだ。
「話す」・「書く」・「行動する」、こういったアウトプットが読書には必要なのだ。
たしかに、今まで他人と比べて多数の本を読んできたが、身になっていないのでは?という感覚はずっとあった。読んだ瞬間は心を動かされたとしても、その後は自然と忘れていってしまう。それでは読書の意味がない。自分の血肉として得るこそ、読書の真髄である。こうやってブクログに書くことも一種のアウトプットである。行動することも多少はできている。あとは話すこと、話す場を設けることが自分自身必要なのではないか。
そのアウトプットを通して、要約する力、全体を俯瞰する力、表現する力、そういった重要な能力も付随的に得られるのだと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年5月4日
- 読了日 : 2020年5月4日
- 本棚登録日 : 2020年5月4日
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