虚淵玄がFateという作品を書くとこうなるものかと感心した。全6巻となかなかボリュームがある今作ではあったが読んでる時はそんなこと感じさせず、6巻を手にしたときはこの物語も終わってしまうのかと寂しさすら覚えた。
切嗣という男の理想をいだいて士郎はStay/nightという戦いに身を置いていくと思うと感慨深い。
ただ仕方が無いとはいえ雁夜おじさんと桜のラストは悲しい・・・。おじさんが最大の犠牲者だったよな・・・。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年10月30日
- 読了日 : 2011年10月30日
- 本棚登録日 : 2011年10月30日
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