数奇な因果、絶ち難い因縁に翻弄される善悪の人々を描き、最後には全ての伏線を回収し尽くす怪談物。
古典落語の長編で音読に適した節回しだが、笑いや恐怖の要素は控えめで、小説に近い読み物としての性格が強い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
演劇・舞台・戯曲・脚本・能楽・狂言・歌舞伎・落語
- 感想投稿日 : 2020年3月23日
- 読了日 : 2020年3月18日
- 本棚登録日 : 2017年2月11日
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