岳飛伝 7 懸軍の章 (集英社文庫)

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  • 集英社 (2017年5月19日発売)
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感想 : 13
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岳飛は南に逃れ拠点をつくる。その援助は呉用の遺言に従った梁山泊が行った。
金と南宋は自国の国力を増すために交易に目をつける。そして両国ともに梁山泊をいずれ潰そうと決めた。
ここまで読んでやっぱこいつ嫌いだわと感じたのが南宋の韓世忠。異母弟を犬呼ばわりして殺すわ、父娘と思っていた女を妻にするわ、勝てない戦はしないわで生理的に受け付けない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年10月27日
読了日 : 2021年10月27日
本棚登録日 : 2021年10月27日

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