本書ⅠⅡ所収論考の初出が50年も昔のものが半数以上あるが、それでも今日もなお説得力と輝きをもって迫ってくるのは驚きである。これは芳賀氏が原資料と真っ向から取っ組み合って生まれた研究成果だからこそ持つ力なのであろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史・思想・社会等
- 感想投稿日 : 2021年6月26日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2021年6月26日
みんなの感想をみる