碧巌録 (上) (タチバナ教養文庫 1)

著者 :
  • TTJ・たちばな出版 (1994年5月25日発売)
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本棚登録 : 17
感想 : 1
3

はじめは全然頭に入ってこなかったけど、中盤になってやっと読めるように。
とりあえず、禅問答とは普通の会話ではなく、「禅なる機」による会話だということが分かった。
その言葉の奥に深い意味が込められてる。それを短い言葉で表現してるわけで、詩とか俳句っぽいんだよね。
問答がそれはまあ難しいので、その合間の解説(どんなお坊さんだとかそういうの)に助けられている感じ。

読んだけど、一応読みました、というだけで、理解はしておらず。
それでも、古典に触ているだけで、何か意義があると信じて。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 先生おすすめ古典
感想投稿日 : 2011年8月30日
読了日 : 2011年8月30日
本棚登録日 : 2011年8月30日

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