前編に比べ、冗長気味な所がなくなりスピードアップしていく。
個人的にはオカルト小説はあまり好まないが、キングの作品は、オカルトが現実と混ざりあっていて、現実にありそうな気さえしてくる。
文体は他の小説に比べ、場面の転換が唐突な所があり、読みやすいとはとても言えないが内容は面白い。
好みもあるが、個人的にはもう少し後のキングの作品の方が好き。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年1月16日
- 読了日 : 2016年1月16日
- 本棚登録日 : 2016年1月16日
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