マクロ経済学を学ぶ (ちくま新書 65)

著者 :
  • 筑摩書房 (1996年4月20日発売)
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本棚登録 : 229
感想 : 13
4

「経済学を学ぶ」の続編としてのマクロ経済入門。

できる限り文章で説明されているので、ロジックを追いやすく、頭の訓練もかねて、マクロ経済学の基礎を復習することができる。

★×4としたが、限りなく5に近いイメージ。

一方で、文章で説明されているので、わかりづらい面もある。図などで、自分なりに整理するとよりわかりやすくなる。

国民総生産、需要、供給、国民総所得、消費、貯蓄、投資の関係など。

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(登録時コメント)
経済の勉強、続きの続き。
自分のわかっていないことが見えてきているような感があるので、一度、ノートにまとめてみた方がよいかもしれない。

(目次)
第1章 国民総生産の決定
第2章 景気の変動と雇用
第3章 不況と財政政策
第4章 金融と総需要
第5章 貨幣と金利
第6章 金融政策とGNPと物価の変動
第7章 為替レートとマクロ経済
第8章 経済成長の諸要因

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月12日
読了日 : 2011年7月27日
本棚登録日 : 2018年10月12日

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