やおさんの感想・レビュー

保健室の死神 1 (ジャンプコミックス)

著者 : 藍本松

• 集英社 (2010年2月4日発売)

“「教頭先生 あなたも 不思議に思う ことはなかった かな？
異常な 精神状態… 人の所業とは 思えぬような 謎や… 奇怪な事件
これらを 起こしている のは全て…
病魔に 心を侵された 人間たち なのだよ
だが… そんな人達を 救う力を 彼は持っている
その身に宿した 恐るべき力 病魔を喰らう力を…！！」
「こいつとは ……… 永い付き合い だが…
未だに御馳走を 前にすると 我慢が きかなくてね
早く …… おまえを 喰らいたくて 仕方がない って……」”

おー面白い。
キャラが楽しい。先生のホラー顔とか。
ただ、美作は少し煩いかなぁ。

“「ハデス先生の 素性？」
「そう！ いくら何でも 謎が多すぎると 思わない？
アシタバくんなら 何か知ってると 思ってさー」
「ちょっと 待って なんで僕が 知ってるの？」
「だって先生と 一番仲いいの アシタバくんでしょ 違うの？」
「えっ！？ ど どうかなあ そーでもないと 思うけど…
それなら 藤くんのほうが 仲いいんじゃ ないのかなあ
いっつも 保健室にいるし ……」
「知るかよ あと 気持ち悪いから 仲いいとか言うな
まあ 確かに 毎日保健室には 行くけどな」
「あの一角 すでに藤くんの 城みたいに なってるもんね」”

感想投稿日 : 2011年3月4日

読了日 : -

本棚登録日 : 2011年3月4日