魔人探偵脳噛ネウロ 4 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2006年1月5日発売)
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本棚登録 : 1299
感想 : 39
5

“「あの2人は自分の大学の一年先輩で 2人でトップを争う成績でした
正確には…笹塚さんの方が少しだけ餓えだった気がするが
それでも自分から見れば2人は雲の上の人です
国家公務員採用Ⅰ種試験…いわゆるキャリア組への扉ですが
2人が共に受けると聞いた時も…合格は間違いないと思っていました
だが… 試験が始まる一週間前に起こった惨劇が…
笹塚さんの道だけを大きくねじ曲げた」”

プライドが高い笹塚達の上司、笛吹直大。
無口ま笛吹の良き理解者、筑紫候平。
笹塚さん部屋荒れてるー。
エレベーターにネウロが乗り込む場面とかホラーでしかない。
銃の腕前すごい。笹塚さん一年間も本当どこで何してたの。後で明かされるかな。
「ダメか…?」のネウロの表情が恐ろしいのに可愛い。

“「灼熱の源泉は地上の割には瘴気が濃い
だから魔人にとっては絶好の休息場所だ」
「瘴気…そういえば瘴気って何なの?
前にもそれを好むような事言ってたけど」
「瘴気は…魔人にとっては酸素と同じ
魔界ではほとんど眠らなかった我が輩も…
瘴気が薄い地上では…いきおい…眠りに落ちやすい
今では…貴様等と…さして変わらない…
3時間…は寝る……必要…が…」
酸素と同じ…つまりネウロは..酸素よりも食欲をとって地上に来たってことなのか…
『…………それにしても』
ネウロの寝顔なんて…そーいや初めて見たな
ある意味これも…旅行来なきゃ見れなかったものかな…”

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画本
感想投稿日 : 2011年6月22日
読了日 : 2011年6月22日
本棚登録日 : 2011年6月22日

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