"「ところがどっこい逆なんだよね
認知されていたんだ……昔は 怪物<けもの>と人間は互いのことを認め合ってた
…故に戦争が起こったんだが……
悲しい経験から怪物たちはすべてをなかったことにした
荒れた村も削れた大地も汚れた水も病を運ぶ風も人々の記憶も
怪物の総力をあげ創り変えた 人間との付き合い方を改めるために
怪物が人にまぎれて生きるようになった切っ掛け
怪物しか知らない日本の歴史 それが怪物事変だ」"
大嫌いなんてウソだと明かされた時の夏羽くんの表情が晴れ晴れとしてて良い。
晶が声を荒げるところ良いなぁ……普段のキャラがある分、感情が篭ってて好き。
伊予ちゃんと全吉のやりとり良い……身長差がさらに良い。
タイトルの意味が明かされたり、夏羽の正体への考察が匂わされてきてどきどき。紺が何をしでかすかもどきどき。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画本
- 感想投稿日 : 2019年5月7日
- 読了日 : 2019年5月7日
- 本棚登録日 : 2019年5月7日
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