"「魔子さんに言われてからずっと考えてたんだ
僕が早川さんを引き止めてるってことの意味
生前は普通の女子だった早川さんが
強力な守護霊になるのは変だと思ってた
たぶん僕の霊力が 君の霊体を保管してるんだろうね
君の何割かは僕が作り出したものなんだ
自分の身に何か起こる前に ちゃんと決断しなきゃと思ってる」"[p.181_青葉町黙示録[後編]]
第71話 ゴースト・ライジング
第72話 賀露川十三郎の夢
第73話 花咲けるアイドル
第74話 オカルト研究会 最後の夏[前編]
第75話 オカルト研究会 最後の夏[後編]
第76話 青葉町黙示録[前編]
第77話 青葉町黙示録[中編]
第78話 青葉町黙示録[後編]
完結。
今までに出て来た人たちが物事が再度出て来てくるくると回収していく感じ。
ついに訪れる早川さんとの決別、自分の能力に素直に向き合う純君。
ゴーストの言動や八代さんの様子から見て、最終的に勝てそうだったのがせめてもの救い。
決別後の鈍君の表情が、やっぱり無表情なのは変わらないけれども、ちょっと憑き物が落ちたように晴れやかに見えて良い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画本
- 感想投稿日 : 2019年3月3日
- 読了日 : 2019年3月3日
- 本棚登録日 : 2019年3月3日
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