"「す、すみません!あのでも……本当にありがとうございます。ルリさんの言葉で、シンラさんの弟子として私がすべきことがわかりました」
アレサはルリの両掌をギュッと握り締める。
「アレサがすべきこと……?」
「はいっ!」
アレサはルリの掌を握り締めたまま、力強く決意の言葉を紡ぐ。
「私、ナギさんと友達になります!!」"[p.111]
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カテゴリ:
文庫本
- 感想投稿日 : 2017年8月27日
- 読了日 : 2017年8月18日
- 本棚登録日 : 2017年8月18日
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