哀しくて、温かくて。とても綺麗なお話だった。キャラクターたちの想いが本当に純粋で。個人的に今回1番ぐっときたのは星くずのため息。の最後の辺り。主人公と共感できる部分が多くて、だからこそ私も、いい加減耳を塞ぐ手を離さなくては。走り出してみようかな、と思わされました。ハセガワさんの詩のような言葉はやっぱり綺麗で透明な水のよう。すっと静かに心に染み込むのです。
読書状況:読み終わった
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作者:は〜ほ
- 感想投稿日 : 2010年9月5日
- 読了日 : 2010年9月5日
- 本棚登録日 : 2010年9月5日
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